昨年、デジタルアニメーション科 アニメ・プロフェッショナル専攻を卒業した、留学生のリュウハクアさんが
『第75回栃木県芸術祭美術展』洋画部門に入選しました!おめでとうございます。
こちらが入選したその作品です。
130×162cmもある大きな油彩画です!迫力がありますね。
そして、リュウハクアさんから今回の入選についてメッセージを頂きました。
「循環という作品は、生命の循環を描いています。水、植物、動物、環境資源など循環こそすべての生命の源ですが、残念なことにそれは私たち人間によって脅かされている。
それをメッセージとして伝えたかったのです。 このたび初めて日本の絵画展に参加し、入選できたことは私にとって大きな喜びです。
そしてそれはデッサン講師の西根先生をはじめAAAの先生方から学んだ知識や技術を生かすことができたからでしょう。AAAのすべての先生に感謝しています。」
生命の循環…とても深いテーマですね…!人間が生きる為の犠牲として、自然の生態系を壊してしまった…なんていうのは昔から聞いたりしますが、
自分の何でもない習慣の中での行動が巡り巡って自然を破壊することに繋がっていたりしたら…と、作品とテーマに深く考えさせられました。
改めまして、リュウハクアさん。今回の入賞おめでとうございます!AAAで学んだことを見事に芸術作品として昇華してくれました。
これからも全ての講師が応援し続けます。 次回作にも期待しています!