本日は午後よりおおぞら高等学校 秋葉原キャンパス様にてワークショップとして“みらいの架け橋レッスン”を実施させていただきました。

授業は、当校のデジタルアニメーション科の専任講師、片田亜起夫先生（アニメーター）によるオリジナル教材を用いた特別講座です。

テーマは、毎回ご好評いただいている “人気アニメキャラクターの模写”体験です。

秋葉原キャンパス様からは6名の生徒様が参加してくださいました。

まずは片田先生より、アニメ制作の流れや業界の仕事についてスライドを使った解説を実施。

プロの視点から語られる内容に、生徒の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

続いて、キャラクターを「どう捉えるか」「どこから描き始めるか」といった基本ポイントのレクチャーへ。

今回も片田先生による“ドローイング”が披露され、人気キャラクターが次々とホワイトボードに描き上がる様子に、

生徒様一同から大きな驚きの声が上がりました。

秋葉原キャンパスの生徒様はアニメ・マンガに関心の高い方が多く、とても意欲的な雰囲気。

キャラクターサンプルを基に、モデルの特徴を丁寧に観察しながら、模写に挑戦していただきました。

作画中は、片田先生が各机を回り、描き方のポイントやバランス調整のコツを個別にアドバイス。
今回ご参加の生徒様はとても真剣な姿勢で臨んでおられ、片田先生から一人ひとりに丁寧なアドバイスを繰り返す内にメキメキと上達。

短い時間ながら充実度の高い実習となりました。

あっという間のワークショップでしたが、秋葉原キャンパスの生徒様は明るく前向きで、創作に対する情熱が感じられる方ばかりでした。

最後まで集中して取り組まれ、プロの技術を学ぶ貴重な体験になったことと思います。

今後も専門学校アニメ・アーティスト・アカデミーでは小さな規模ではありますが、一人ひとりに寄り添った現役プロの指導による授業体験を

できる機会を提供してまいります。